権利擁護センターとは

高齢者や障がい者の意思表示能力や生活状況に応じて、「福祉サービス利用支援事業」や「成年後見制度」等を活用し、財産管理や、身上監護を中心とする権利擁護サービスを提供することにより、地域福祉の推進を図ることを目的とした権利擁護センターを、薩摩川内市社会福祉協議会に設置しています。

権利擁護センターでは、利用者の権利をまもるため、様々な制度を活用して支援を行っています。
「福祉サービス利用支援事業」や「成年後見制度」を活用してその人らしく生きるサポートを行っています。判断能力の状況によって、使える制度が違いますので、あなたもしくは、あなたの大切な人の状況を確認してみてください。

あなたに必要なサービスは?

権利擁護センターでは、福祉サービス利用支援事業と成年後見制度により、支援の必要な方をサポートします。あなたもしくは、あなたの大切な人がどのような支援が必要か確認してみてください。

*判断能力に不安がある

通常や印鑑をどこに置いたか忘れてお金が下ろせないことがある。


*判断能力が不十分

ほとんどのことは自分で出来るが、誰かの手助けがあると安心。


*判断能力が著しく不十分

物忘れがひどくなってきた。重要な契約は自分一人ではできない。


*判断能力が全くない

物忘れがひどくなって家族の区分もつかなくなってきた。


*判断能力が十分にある

これからのことが不安。将来支援してくれる人を今のうちに決めたい。