地域づくり事業とは?

安心・安全に暮らすことのできる地域づくりをめざし、身近な地域で支えあう地域住民の活動支援を行っています。
だれもが住みなれた地域で安心して暮らしていくことができる地域を目指し、地域住民をはじめ自治会や地区コミュニティ協議会などの住民組織、地域福祉活動を行う団体が相互に連携・協力し、地域における見守りの体制づくりや住民が集う場づくりの活動支援を行っています。
居場所づくり事業「はんとけん体操」
「はんとけん体操」とは、厚生労働省が全国的に推奨している体操の一つで、他の地域では「こけないからだ体操」や「ころばん体操」と呼ばれることが多いものです。
鹿児島県の平佐地区では、鹿児島弁で「こけない」を意味する「はんとけん」を用いて「はんとけん体操」と名付けられました。
この体操は、内容としては「こけないからだ体操」と同じもので行われており、介護保険法に基づく介護予防事業の一環として実施されています。
「はんとけん体操」の効果
- 足腰の筋力と柔軟を高め、バランス能力が向上し、転倒を予防します。
- 体操中の歌や手足の組み合わせ運動で脳が活性化し、認知症予防にも役立ちます。
- 高齢者の間に交流のきっかけができ、孤立防止にもなります。
【薩󠄀摩川内市内のはんとけん体操を開始している会場】
【各サロンの事例など】
みんなのつながり発表会
地域の‘つながり‘を継続させようと、今までの方法を工夫したり、新たな取り組みを取り入れたり!
「つながりあれば、笑顔の花が咲く」
このような地域を目指して、今こそ、皆さんも取り組んでみませんか?
ちいきささえ愛事業(有償ボランティア)
この事業は、会員相互の支援活動として「生活支援サービス」を展開し、会員の自助努力を支える自主的な相互扶助活動を地域の中に育てていくことを目的としています。
支援を必要とする方(お願い会員)の日常生活上でのちょっとした困りごとを解決するための仕組みになります。詳しくは下記のチラシをご覧ください。
住民支え合いマップ
大きな住宅地図に、地域の交流状況などを直接書き込むことで、自然と見えてくる地域の実態や課題を把握する手法です。(50世帯が目安)
*みなさんの声
- 子どもから高齢者まで、すべての自治会員のみんなが集えて、活動できる拠点ができました。
- 買い物に困っている方が多いことに気づいて、生協の移動販売車に来てもらうようになりました。
- 日常生活の中でお互いに気配り目配りをしていることがわかり、より多様な情報が行き来するようになりました
- 地域のことは何でも知っているつもりだったが、実は知らないことが多い事に驚きました
- 地域の状況が見える化できたので、地域の役員や住民が取り組むことがはっきりしました
皆さまの地域(自治会)はどうでしょう?私たちと一緒に取り組んでみませんか?